先日わが家に親戚の
子供たちが遊びに来た時、
小3娘の遊び道具を使いたいと
「かーしーて。」と言われた。
娘は最初貸してあげていたが、
自分の物を使われるのが、
だんだん嫌になり、
遊具を持って部屋にこもってしまった。
周りの大人たちの、
何で貸さないの?
いいじゃん、貸してあげればの
圧力を感じた。
「いいよー」って貸せないと、
だめな子って見られることに
モヤモヤした。
大人(私)だって、
気を許していない相手とは、
貸し借りしたくないもんな。
娘と二人で話すと、
貸すのが嫌だったと話してくれた。
私は、自分が嫌って思うなら、
貸さなくていいよーとふんわり娘に伝えた。
娘の気持ちが落ち着いた後は
いいよって貸してあげていた。
タイミングはそれぞれ。
待ってあげたい。
子供だからって、
直ぐにいいよーって
貸してあげないといけない
型にはめることに違和感。
子供同士の「ごめんね。」
→「いいよ。」のセットも同じく。
幼児ほど型どおり言うように
教えられているように感じる。
大人が勝手に
空気を読んでしまいがちだけど、
子供のいいよって言いたくない、
嫌だなって感じた気持ちを
そのまま大事にしたいと思った。
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