お手伝い

小3娘にお手伝いを頼むと、
「やったら何くれる？」と言われた。

金銭の要求かと恐る恐る、
「えっ、何が欲しいの？」と聞くと、
「かかのぎゅー5回！」と言われた。

愛おしすぎた。

それから娘に手伝ってほしい時は、
内容の難易度に合わせて
ぎゅー何回分で依頼している。

娘は、「え？そんなにいいの⁉」と
毎回喜んでくれている。

そして寝る前に娘から、
「今日は10回分のぎゅーあるよね？」
と確認され、
保有回数のぎゅーをしてから寝ている。

いつまであるかわからない
娘との愛おしい時間を大切に過ごしたい。