先日小3の娘が大きくなったら、
なりたい職業を決めたと言い出しました。
その話から、私が深堀したことをまとめました。
その娘がなりたいといった職業は、
「保育士」です。
幼稚園ときに、
卒園アルバムで将来の夢という欄に、
娘が書いていたのは、
「やさしいママ」
でした。
そのことを聞くと、
他になりたいものが無かったので、
適当に書いたと言われました。
親として、
何となくさみしい気持ちになったのを覚えています。
勉強することも将来のために大切だと思っていますが、
自分自身大人になって感じているのが、
自分の強みのあって理解できている事は最強だということです。
子供には、自分はこれだという強みを見つけてほしいので、
一緒に探したいなと常々思っています。
娘は5つ離れた弟の面倒をたくさん見てくれていました。
弟との遊びの中で、
学校ごっこをしていて、
娘は先生役で、
弟の年齢や出来ることに合わせた問題を作って授業をしていました。
その様子を見て私が、
「教えるのが上手だから、先生が向いているんじゃない?」
と声をかけたりしていました。
自分の良さって、
なかなか客観的に見れなかったりするので、
子供のいいところに気が付いたときは、
○○するのが上手だよね、
○○を考えるのが得意だよね、
といった感じで、
具体的に伝えるようにしています。
その中で娘が、
「私は教えたり、小さい子のお世話をするのが得意」
という認識から、
保育士につながったのかなと思いました。
今回娘の保育士になりたい発言の中で驚いたことが、
図書館の本でどうやって保育士になるかを調べたということでした。
借りてきた本はこちら
かわいい絵から入ったところも大きいなと思うのですが、
娘の保育士になるイメージが湧いたのかなと思います。
保育士資格のとれる大学に行くわと言っていました。
またこんな人に向いていますの項目も、
自分にあてはまるなと思ったそう。
そこで私は、
「保育士になりたいんだったら、ピアノを弾けた方がいいんじゃない?」
と言うと、
「たしかに!私ミッキーマウスマーチしか弾けない!」
と、昨年引っ越しでやめてしまったピアノをまた習いに行くこと決めました。
娘自身はピアノの練習があまり好きではなかったようで、
引っ越しを機に3年ほど続けたピアノをやめていました。
これから大きくなると
なりたい職業がどんどん変わるだろうなとは思っていますが、
今こうないたりたいという気持ちを大事にしたいと思いました。
そのためには自分のスキルのどこを伸ばす必要があるのか
を考えて努力することはとても大切だと思っています。
それは私にとっても刺激となり、
自分がどうなりたいのか、
そのために何が必要で、
行動しないといけないか、
を私自身のことも同じように考えて
何かしなきゃ思いました。
子供に行動で見せれるよう、
一緒に頑張っていきたいと思いました。
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